Lump of Sugarのタユタマ2をプレイし終わったので感想を書いていこうと思います。
感想は、余りネタバレなどしないように書いていますがネタバレが嫌な人は、ご注意ください。
プレイ時間などは、あくまで目安程度の参考になれば幸いです。
タユタマ2 -you’re the only one- 感想
- 原画:萌木原ふみたけ
- シナリオ:沖田露集
プレイ時間
共通ルート3時間ちょっと、個別ルート各ヒロイン2時間半くらい。
総プレイ時間で15時間掛からずに消化完了って感じでした。
そこまで長くないのでサクッとプレイ出来ると思いますがボリュームを求めると物足りないと思います。
シナリオ・テキスト
体験版をプレイした時に「初代(無印)の頃より共存をテーマに描かれるのかな?」と思いましたが蓋を開けたらキャラ寄りのライトな感じの作品でした。
各ヒロインの個別ルートでシリアス展開は、ありますがちょっとした味付けくらいのシリアスで割りかしすぐ終わります。
一応、共存などをテーマにしていますが深く掘り下げたりしないので「キャラが可愛いから~」って理由で手を出しても大丈夫な作品だと思います。
テキストは、体験版の通り。
サクサク進められますがシリアスなシーンが軽いのが残念。
まぁここら辺は、体験版の期待感の問題だと思うので最初からキャラ萌え重視の作品って割り切ってれば問題ないかと……
Hシーン
Hシーンは、17枠(シーン回想でカウント)
緋文のみ5枠で他のヒロインは、4枠。
1発ヤッたら主人公もヒロインも盛るのでHシーンは、思ってたより多かったです。
感想
今回プレイした「タユタマ2」ですが先に書きましたが思っていたよりライトなキャラゲーでした。
初代を発売した時にプレイしていた身なので続編で「初代で作った土台から深く掘り下げるのかな?」と期待していましたが肩透。
キャラは、可愛いくサクッとプレイできる作品なのでHシーンもそこそこありますし「キャラ目当て購入する分には、良いんじゃないかな?」と思いましたが残念ながら初代をプレイしていないと、ましろルートの登場人物と関係性がイマイチ分からないのが、ちょっと問題かな?
まぁ、これを機会に初代をプレイするのも良いと思いますが…… 微妙にハードルが高いような気がします。
ちなみにましろルートが正史で初代の頃のエンディングに繋がる作りになってます。