2019年1月25日に発売された「その日の獣には、」をプレイし終えたので感想を書いていこうと思います。
ネタバレを含む事を書いてあるのでネタバレが嫌な人は、ご注意ください。
その日の獣には、 感想
ブランド
minori
原画
konomi(きのこのみ)、蟹屋しく、柚子奈ひよ
シナリオ
花見田ひかる、此ノ花しな、鋏鷺
プレイ時間
8時間ほどでプレイ終了。
体験版でプレイできる部分が共通ルートでそれ以降が個別ルート。
選択肢にロックされていて最初は、瑠奈と舞雪の2人を選択可能で2人の個別ルートをクリア後に祈莉ルートを選べるようになります。
プレイ時間だけで見ると短めに思えますが不必要な日常シーン(カサ増しの様な部分)が無く丁度いいボリュームで話がまとめられているので不満は、ありません。
Hシーン
Hシーンは、10枠(シーン回想でカウント)
1枠=3シーンなので数で言えば30シーン。
- 深浜 祈莉、3枠
- 友瀬 瑠奈、3枠
- 池貝 舞雪、4枠
共通ルート(体験版部分)で見れるHシーンが有るので舞雪だけ1枠多いです。
Hシーン1枠で3シーンあるのでHシーンは、長めなので物足りないって事は、ありません。
感想
minori作品は、不必要な日常シーンが少なく丁度いいボリューム感で楽しめる作品ってイメージがあるのですが今作もイメージ通り丁度いいボリューム感で満足できました。
シナリオは、体験版でクロガネ(仮面の男)が力を得る代わりに代償を貰うとか言っていたので「BADENDまでいかずとも結構シビアな物語になるのかな?」と思いながらプレイし始めましたが実際のところは、どのヒロインのルートもハッピーエンド。
「物語の流れ的にBADENDになるのでは?」と思える状態からハッピーエンドになるので個人的にスッキリしない部分もありました(主に瑠奈ルート)
頑張ってハッピーエンドにするのも良いけど、どうにもならないBADEND気味なシナリオ展開も見てみたかったかな?っと…
とりあえず気になった人は、体験版をプレイして見ると良いと思います。
「体験版以降でイメージが全然違う!」って事もありませんしHシーンもしっかり収録されているので体験版をプレイして面白かった人は、製品版もぜひ!
まとめ
シナリオ
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ボリューム
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Hシーン
[star rate=”3.5″]
ヒロイン
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満足感
[star rate=”3.5″]