鬼がくる。 ~姉がひん死でピンチです~ 感想

えにしそふとの「鬼がくる。」をプレイし終わりました。
以下、感想。

鬼がくる。 ~姉がひん死でピンチです~

  • 原画:泉水いこ
  • シナリオ:nanka、蔵王

【ストーリー】
姉の 晴子 を助けるために、陽人の前に神様の 虚姫 が現れました。
でも信仰心が足りないせいで助けられません。
「マジ役立たずだよ!」(晴子)
頑張って信仰心を集めることにしました。

「いやいや、だからってハルくんと四六時中ベッタリは許さないよ?」
弟を取られると勘違いした晴子が甘えまくってきます。
「四六時中ベッタリなのは あなたのほうじゃないですか」(凛々)
気付いたら幼なじみの凛々がストーカー化してました。
「ストーカーじゃありません。 後をつけてこっそり覗いてるだけです」
虚姫は毎日、お菓子食べたりマンガ読んだりスマホいじったりして遊んでいます。
「神とて休息は必要なのじゃ」(虚姫)
むしろ休息してる時間のほうが多い気がします。
「由々しき事態だよ! ハルくんを取られないようにお姉ちゃん、もっともっと甘えるから!」

こうして、さらに陽人へ依存してダメダメになっていく晴子。
今日も遠くから陽人を覗き見する凛々。
ここぞとばかりに陽人をコキ使い、所有権を主張する虚姫。
陽人を巡る争奪戦は、日に日に過熱していき――
――果たして、晴子の命運はいかに!

「いやもう、これどうでもよくない?」
「とっても大事なことだから!」(陽人)

プレイ時間

10~11時間くらいでプレイ終了。
個別ルートが各2~3時間くらいなので一気にプレイできればサクッと終わる感じです。

シナリオ・テキスト

簡単に書くと可もなく不可もなく普通のキャラゲーって感じ。
体験版でプレイできる部分が共通ルートなので体験版が楽しめて体験版の雰囲気が好きなら問題なく楽しめるかと。
シリアスなシーンもあるには、ありますが全体的にシリアスな部分が薄く、どちらかと言うとキャラ萌え寄りだった印象が強いです。

テキストは、体験版でも感じましたが会話が多く地の文が少なかったかな?
まぁどちらが読みやすいかは、人それぞれですが私は、少し読み難く感じました。

Hシーン

Hシーンは、17枠(回想でカウント)

  • 晴子、6枠
  • 虚姫、5枠
  • 凛々、4枠(内、晴子&凛々の3P)
  • その他(田井中オンリー)、2枠

各ヒロイン枠数は、バラバラで凛々に関して言えば1枠3Pなので実質Hシーンは、3枠しかありません。

鬼がくる。 ~姉がひん死でピンチです~ 感想

発売前は、過去に発売された別ブランドの作品「鬼うた。」を連想させる作品だったのでどうなるのか心配半分期待半分って感じの作品でしたが蓋を開けてみたら良くも悪くも普通のキャラゲーって感じでしたね。
シリアスな部分も特になく姉がそこまで病んでる感じもしなかったので可もなく不可もなくって印象の作品です。

とりあえず体験版が共通部分なので気になっている人は、体験版を先にプレイする事をオススメします。

最新情報をチェックしよう!
★『Mama×Holic ~魅惑のママと甘々カンケイ~』