すたじお緑茶の「夏彩恋唄」をプレイし終わりました。
以下、感想。
夏彩恋唄 感想
- 原画:るちえ、ぐれーともす、広瀬まどか(SD原画)
- シナリオ:めちょむちょちょ、氷雨こうじ
プレイ時間
プレイ時間は、10時間かからないくらい。
時間があれば一気にプレイできる長さでしたよ。
シナリオ・テキスト
The美少女ゲームと言ったような懐かしさを感じる作品でした。
シナリオの流れも昔ながらの主人公と付き合って、セックスして、何やかんや問題を解決して終了。
何かに特化している訳は、無いので「基本に忠実」って印象の作品でしたね。
まぁ基本に忠実と言ってもエロゲでよくある、主人公ハーレム状態から特定のヒロインと恋人になったら何もなかったように祝福するような事は、せず。
多少なりヒロインの失恋を描くのは、好印象でした。
テキストは、体験版でも思いましたがテンポよくサクサク進みます。
個人的にテキストの出し方が吹き出し方式なのが苦手なので疲れましたが気になったのは、そこだけです。
Hシーン
Hシーンは、28枠(回想でカウント)
各ヒロイン7枠有ります。
内容は、本番なしのモノもありますが回数は、多かったです。
感想
今回プレイした「夏彩恋唄」ですが先に書いたように懐かしさを感じる作品でした。
今作は、話数で構成されていて共通5話、各ヒロイン個別6話になっています。
共通も個別も1話だいたい30分くらいなので一区切りするタイミングを図れてよかったです。
シナリオは、特に駄目という事もなくシリアス薄めのキャラゲーって印象です。
冒険らしい冒険は、ありませんでしたが「なんか普通の美少女ゲームがしたい」って人にいいかも知れません。
個人的に気になったのは、シナリオより一枚絵(イベントCG)の少なさかな?
日常シーンでイベントCGで演出を入れずに大体がHシーンに割かれているので、もう少し一枚絵での演出が欲しかったです(まぁ、その分Hシーンが多いのですが……)
とまぁ、こんな感じで「一枚絵少ないな~」くらいしか不満らしい不満もなく普通にプレイできました。
だいたい体験版と同じような感じで物語が進んでいくので気になった人は、まず体験版を是非!