アストロノーツ・シリウスの「百奇繚乱の館」をプレイし終わりました。
以下、感想。
百奇繚乱の館
- 原画:M&M
- シナリオ:ヤマガミユウ、すまっしゅぱんだ、霧島へるん、なかぢ、他
- 【リンク】
アストロノーツ・シリウス
【ストーリー】
民俗学のゼミに所属する学生・青山芳人。
教授を追ってとある地方に赴いた彼は、人里離れた山中で道に迷い、とある洋館に辿り着く。
その館は、莫大な資産を持つ旧華族の名家・神門家の所有する豪邸だった。館の客人として逗留することを許された芳人は、
神門家の次期当主を決める “影供の儀” に参加することになる。神門家の美しくも謎めいた三姉妹、神門家に招待され集められた儀の候補者たち、
そして先代当主・神門兵蔵や現当主である神門史華、館の住人たち。男と女の欲望が交錯するこの館で、芳人を待ち受ける運命とは……?
プレイ時間
10時間ほどでプレイ終了。
ルートやエンディングは、複数ありますが周回する毎に既読スキップで飛ばせる箇所も増えるので終盤は、殆どスキップで進められました。
シナリオ・テキスト
シナリオは、オーソドックスな館モノだったかな?
雰囲気もシナリオも特にこれと言って尖った部分は、そんなに無いけど「しっかり館モノと言うジャンルの作品だったなぁ~」と言うのがシナリオ面での感想ですね……
あとハッピーエンドは、殆どありません。
ネタバレ云々を気にすると多くは、書けませんが基本的に最後の方で何かしらあるので「『みんな幸せ大団円』じゃないとやだ!」という人は、合わないと思います。
まぁこれを悪いと取るかは、その人次第ですが私は、終始雰囲気も楽しめたので良かったです。
Hシーン
Hシーンは、68枠(回想でカウント)
- 莉理香、9枠(1枠は、織江との3P)
- 史華、10枠
- 絢、8枠
- 百合、10枠
- 怜、7枠
- 織江、6枠
- さつき、7枠
- 薫、5枠
- その他、6枠
男性キャラは、そこそこいますが陵辱要素は、薄め。
ヒロインによっては、主人公以外に犯されますがそっちをメインにしていないからか、微妙でした。
輪姦も少なく、輪姦してても出てくるチンコが少ないので余り迫力がありません。
あとライターの趣味なので知りませんがアナルでのプレイが多かった印象。
百奇繚乱の館 感想
シナリオも雰囲気もオーソドックスな館モノって感じの「百奇繚乱の館」をプレイし終わりました。
内容自体は、特に可もなく不可もなし。
シナリオ面で不満な所を探せばありますが特に気にしなければ問題ない程度なので終始、楽しんでプレイする事ができました。
ただBADENDの内容的に最後に解放されるエンディングでも助かるヒロインが館を出たヒロインだけなので「みんな幸せ大団円」って訳じゃないのでそこら辺は、注意が必要かな?
まぁとりあえず気になった人は、体験版の範囲も広いので体験版をプレイしてみてください。