2020年11月27日に発売予定の「ドーナドーナ」体験版をプレイし終えたので感想を書いていこうと思います。
ドーナドーナ 感想
- 【プレイ時間】
- 20時間くらいでプレイ終了。
戦闘パートやハルウリパートで上手く行けばサクサク進められました。
条件を満たしてHシーンを回収しなくては、いけないのでHシーン回収で上手く行かないと結構時間を食います。 - 【シーン数】
- ポルノ、11枠
- キラキラ、10枠
- メディコ、9枠
- アンテナ、9枠
- アリス、9枠
- 菊千代、10枠
- シオン、2枠
- ミストレス、2枠
- 終名、1枠
- Hシーン有りのモブ、26
Hシーンは、89枠(回想でカウント)
Hシーンのみだけカウントして他のOPとかEDなどは、カウントしてません。
メインヒロインは、陵辱もBADENDもあるのでHシーンのバリエーションも多く良かったです。
評価: 4.5
テンポ良くサクサク読み進められる
体験版でも感じましたが読み進めていれば理解できる所は、描写しないテキストなので説明くさい所が少なく、サクサク読み進められました。
ストーリーも緩急があり途中でダレる事もなかったのでハルウリやヒトカリなどの遊べる部分で苦戦しなければ終始、テンポよく遊べると思います。
BGMがいい
これも製品版で遊ぶ前から思ってましたがBGMが良いです。
戦闘パートがあるゲームは、ある程度パターン化できると作業になるのでBGMが結構重要だと思っているのでBGMにいい印象があるとプレイしていて苦になりません。
正直、サントラなんて主題歌目当てで買う事が殆どだったのですがBGM含めて気に入ったので買いました。
終盤の厳しい所も気持ちよく遊べた【ネタバレ注意】
多少ネタバレになりますがラストステージの祭りで敵陣にツッコむ所は、戦闘ヘリやら何でも有りで文字通り祭り状態で遊んでいて楽しかったです。
ただ思い返すと、そこそこ長いダンジョンをセーブも出来ず退路も補給地点もない状態でラスボスに挑むのでシステム的に厳しかった気もしますがストーリーの勢いやBGMの良さも合わさって気持ちよく遊べました。
やっぱRPGでBGMでいい印象を残すのは、大事だと改めて認識できました。
ヒトカリもハルウリも楽しく遊べた
本作は、一つのゲームに2種類のゲーム要素があります。
一つのゲームに2種類と書くと“お得”に感じるか“やる事が多くて面倒くさそう”と思うかのどちらかだと思います(自分は、後者)が実際やってみるとヒトカリメインで普通の戦闘RPGをやってハルウリは、おまけ程度って感じでプレイしていて面倒な感じもなくサクサク進められました。
ただ唯一面倒だったのは、Hシーンの回収。
敗北やハルウリで条件を満たさないとHシーンが見れなかったりと、ストーリーを一気に進めたい身としては、Hシーン回収がちょっと面倒だったかなぁ~っと…
まとめ
アリス2010に収録された「はるうられ-校内赤線区域-」から10年経ってハルウラレ系RPGと言うジャンルで今作「ドーナドーナ」が発表された時は「また懐かしいタイトルをジャンル名に出してきたなぁ~」と思いましたが蓋を開けてみたら「はるうられ」のシステムは、有りながらも実際のところは、別ゲーとしてしっかり作り込まれている新作でした。
ストーリーも緩急があり面白くハルウリやヒトカリなどの遊べる要素もある人に進めやすい面白い作品だったと思います。
昨今は、ヒロインが聖域化されて酷い目に合わない作品が多い中この作品は、ヒロインも容赦なく酷い目にあうので好印象。
Hシーンのバリエーションも多いのでしっかりエロゲーしててよかったと思います。
遊べるエロゲーなので時間泥棒になると思うので時間があるときにオススメな1本でした。