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ChronoBox -クロノボックス- 感想

感想・レビュー
ChronoBox

NO BRANDの「ChronoBox -クロノボックス-」をプレイし終わりました。
以下、感想。

※ネタバレは、書いてません。

ChronoBox -クロノボックス-

  • 原画:長浜めぐみ
  • シナリオ:桜庭丸男

【ストーリー】

――大海に浮かぶ小さな孤島“天使島”

そこに住まう若者達の中に、期招来那由太はいた

彼の通う“EDEN”に流れる、当たり前の日常

友人達と、当然のように遊び、当然のように笑う日常

そんな日々は、たった一つの黒い箱と、たった一人の黒い少女によって終止符を打たれる

きっと、大丈夫

忘れたままの方がいい

思い出してはいけない過去

EDENに集う天使のような仲間と、今日も日常を過ごす

少女が導く悪夢は、まだ終わらない――

プレイ時間

11時間ほどでプレイ終了。
1周だけならもう少し早く終わりましたがTrue Endに入る為に色々やってたので少し時間がかかりました。

シナリオ・テキスト

個別ルートというものが存在せず1本道のシナリオ。
個別ルートが何個も繋がった様な感じのシナリオ構成なので、ずっと個別をやってるような感覚でプレイできました。

シナリオは、グロ有りエロ有りストーリー性有りでどれも良い感じに混ざりあった感じ。
グロの方は、容赦なく首とか掻っ切るので「グロとかホント、無理……」という人には、辛いかも。
正直、私もグロが苦手な方ですがプレイしてて慣れたので、それなりに大丈夫な人なら問題ないかと……

Hシーン

Hシーンは、41枠(回想でカウント)
輪姦、強姦(レイプ)なんでも有りな感じ。
こっちの方でもグロがあるので苦手な人は、注意かな?
ちなみにHシーン時の卑語が凄かったので、Hシーンだけ見るとがっつり抜きゲーやってる気分になれます。

ChronoBox -クロノボックス- 感想

そんな訳で「ChronoBox -クロノボックス-」をプレイし終わりました。
久々に「何か凄い色々と詰まったエロゲをプレイしたなぁ~」と言うのがプレイし終わった最初の感想ですね……
情報が公開されて体験版をプレイしてから気になっていた作品なだけに製品版も期待通り、いや期待以上の作品で満足できました。

本作は、最初から色々な伏線が張られていて最後の方で一気に回収していく形の作品になってます。
なので、1周し終わってもう1回プレイすると「あれが伏線になってたのか……」と気付かされる部分も多くありました。
演出が伏線だったりするので何の気なしにプレイしてましたが明かされた時は、驚きと感心が同時にきて、ワクワクしました。
プレイし終わっても「あれって何だったんだろう?」と思える部分があるので考察とか好きな人は、プレイし終わった後もしゃぶり続けられる作品だと思います。

とりあえず、ストーリー的にネタバレとか見ないで製品版をプレイして欲しい作品なので体験版をプレイして何か自分の中でグッとくるものがあれば是非、製品版をプレイしてみてください。

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